一眼レフでの撮影がもっと楽しくなる!レンズフィルターの種類と用途

趣味で一眼レフカメラを使用して撮影を楽しむという方も大勢いるでしょう。なかでも、まだ、一眼レフを使用し始めたという方向けにレンズフィルターについて紹介していきます。フィルターを使用することで、雰囲気を変えて写真を撮ることができたり、色味を調節することができたりと、より撮影を楽しむことができるようになります。

フィルターがどのようなものなのか見ていきましょう。


カメラレンズフィルターとは

レンズのフィルターには大きく分けてレンズを保護するためのフィルターと、写真に特殊効果を追加し、より撮影を楽しむためのものがあります。レンズの先端や後端、または中間につけるものなどがあり、用途も様々です。

前述したように、単純にレンズを保護するためのフィルターもありますが、特殊効果を追加するためのフィルターは偏光フィルターや色補正フィルターなどがあります。また、光害カットフィルター、UVフィルター、スカイライトフィルターなど撮影の用途によって光に対するフィルターの種類も様々です。

必須アイテム!レンズ保護フィルター・プロテクター

一眼レフで撮影するうえで間違いなく絶対に必要なのがレンズです。レンズにも望遠レンズや広角レンズなど様々な種類がありますが、傷がついてしまうと大変なことになってしまいます。

修理に何万円もかかってしまい、新しいレンズが一本買えてしまう、なんてことも。また、傷を恐れて、カメラを使用できないなんてことにもなりかねません。傷がつくたびに修理に出せる、レンズを買い替えられるというならば話は別ですが、一本数万円もするレンズです。

なかなか頻繁に買い替えられるという人は少ないですよね。そこで、必要になってくるのがレンズの保護用のフィルターです。フィルターを装着しておくことで、傷からレンズを守るだけでなく、汚れや埃からもレンズを守ることができます。

あらかじめ保護しておけば修理代を払わなくてはいけないようになるよりもはるかにコストを抑えることができるのです。

レンズの保護用のフィルターを装着するうえで気になるのは光学性能が落ちるという点です。しかし、初心者にとってはあまり関係のないことと言えます。なぜならば、光学性能が落ちるといってもレンズ屋さんやプロのカメラマンが良く見なければわからない程度のレベルの話になってしまうからです。

それよりもレンズを保護して気軽に撮影を楽しんだ方が何倍も良いといえるでしょう。また、レンズフードがフィルターの代わりになるという話をきいたことがある方もいるかもしれませんが、レンズフードはフィルターの代わりにはなりません。

レンズフードはあくまでもレンズから逆光によるフレアやゴーストなどを防ぎ、光学性能を高めるためのものです。汚れや傷からレンズを守るのはレンズフィルターになります。

保護レンズを選ぶポイント

レンズフィルターは必要なものだけど、どのようにして選んだらポイントがわからないと悩む人もいるでしょう。そこで、まず気にするべきポイントは透過率になります。レンズフィルターは様々なメーカーから多くの種類が発売されています。

売り場に行くとずらっと並ぶフィルターを見てどれにしたら良いのか悩むのも無理はありません。その様な時は透過率の数値が低いレンズを選びましょう。数値が低いほどレンズの性能を落とすことなく使用することができます。

当然ですが、自分の持っている一眼レフに対応したフィルターの中から選びます。レンズの透過率の数値が低いとなぜ良いのかというと、レンズの光学性能を落とすことなく使用することができるからです。つまり、レンズフィルターのない状態のそのままのレンズの性能を発揮することができるといえます。

しかし、透過率が低くなればなるほどフィルターの値段は高額になってしまうというデメリットがあります。高額なフィルターを買うことを躊躇してしまい、安いフィルターを購入するということも考えるかもしれませんが、あまりお勧めはできません。

安いフィルターであると透過率が悪く、本来であれば発生しないはずのフレアやゴーストが発生してしまいます。それだけでなく、なにかレンズにくっついているのではないかというような違和感を覚えることさえあります。

また、レンズの口径に合ったフィルターを選ぶということも大切なポイントの一つになります。口径数はレンズの凸部分の縁などに記載されているのでよく確認しましょう。この口径を誤ってしまうと全く使えないということはありませんが、ステップアップリングというものを使用しなくてはいけなくなってしまいます。

また、ケラレやレンズキャップも他のサイズのものを用意しなくてはいけなくなってしまうので、最初から口径の合っているものを購入した方が良いでしょう。

『これだけは覚えよう!一眼レフの基本用語』

ND・減光フィルターと選び方

レンズフィルターにはレンズを保護する以外にも写真に特殊効果をもたらすことができるものもあります。そのなかで、ND・減光フィルターは光の量を少なくするフィルターになります。絹糸のように滑らかな線状に、川の流れや滝、波を撮りたい方や、霧状や雲海のように撮影したい方に向いているフィルターになります。

また、明るい条件でも背景をぼかして撮影することもでき、動画の撮影にもおすすめになります。他にも、電車や車、飛行機などの流し撮りに挑戦してみたいという方にもおすすめできるフィルターです。NDフィルターは濃さによって減光量が異なります。

実際の撮影場所に行ってみないと明るさはわからないものですが、ND8くらいの濃さであれば、光を取り入れる感度を上げることで必要な条件に設定できるので、幅広く使用できる可能性があるので使いやすいでしょう。また、ライブヴュー(液晶)での撮影をすることで、ファインダーをのぞいた撮影で暗く見えてピントを合わせづらくなってしまうということを防ぐことができるのでおすすめです。

PLフィルター・偏光フィルターで反射をコントロール

アプリの加工で空の青や色を鮮やかにすることはできますが、撮影時にこのPLフィルターを使用することで、より自然に見たままの色を鮮やかに表現できるようになります。青い空を撮影した際のスッキリしないような感じは、空気中の埃などに光が乱反射してしまい白っぽく映ってしまうためです。

PLフィルターを使用することで、この光の乱反射をコントロールし、スッキリとした鮮やかな色に撮影することができるようになります。このフィルターは、風景写真で空の青さや雲の白さなどを鮮明に撮影したい方や、ガラスケースやショーウィンドーの中の展示物を反射を抑えて撮影したい方などにおすすめです。

また、紅葉や新緑などを色鮮やかに表現したい方にもおすすめのフィルターになります。

参考:カメラ買取ならカメラ高く売れるドットコム|一眼レフ・レンズなどお売りください